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Wi-Fi(ワイファイ)って何?簡単に理解する5つのポイントシニア編

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最近「Wi-Fi」という文字をよく目にしますよね。いったい、この「Wi-Fi」って何なのでしょうか。

Wi-Fi装置

若い人は当たり前のように使いこなしている「Wi-Fi」ですが、40代オーバーの方には、なかなか理解できません。

呼び方だって、「ウィーフィー?」「ダブリュー・アイ・エフ・アイ?」という感じですよね。

ところが、この「Wi-Fi」、使いこなせばとても便利なんです。難しそうですが、5つのポイントだけ覚えておけば、Wi-Fiは使いこなせます。

1.ワイファイはネット電波の規格

まず「Wi-Fi」の正しい読み方は、「ワイ・ファイ」です。

英語で略せずに書くと「Wireless Fidelity(ワイヤレス・ファイデリティ)」となりますが、その頭2文字をとって「Wi-Fi」と表記しています。

もう少し簡単に読めるものにして欲しいかったですよね。ワイファイは、「ネット電波の規格」と覚えてください。

現在は、パソコンやプリンターを無線でつなぐものを総じて、Wi-Fi(ワイファイ)と言ってます。

お店などでWi-Fi(ワイファイ)が使えるところでは、Wi-Fiマークを表示しています。

2.電波を飛ばす装置がなければWi-Fiは使えない

インターネットとのやり取りを無線でするには、電波を飛ばす装置が必要です。

それが、「無線LANカード」や「Wi-Fiルータ」と呼ばれるものです。

無線LANカードは、NTTやAUなどからレンタルして使います(下の左側の写真)。箱の上に差し込まれているカードが、無線LANカードです。

Wi-Fiルータ(下の右側の写真)は、15cm×10cmくらいの大きさで独立したカタチをしています。

Wi-Fiルータ

これらの装置がない場合には、家で無料Wi-Fiは使えません。

ポケットWi-Fiでインターネットをする

「ポケットWi-Fi」を使ってインターネットに接続している方もいるかと思います。

ポケットWIfi

「ポケットWi-Fi」は、スマホと同じく電波を使って接続しているのため、無制限の接続はできませんので注意が必要です。

3.Wi-Fiを使うとデータ通信量がかからない

インターネットをフレッツ光やAU光などの有線で引き込んでいる人は、毎月4,000円~7,000円ほどの定額料金を払っています。

有線の場合インターネットを使ってどれだけ情報のやり取りをしても、追加料金を取られることはありません。

しかし、「ポケットWi-Fi」などの無線でインターネットに接続した場合、一定の情報量を超えると追加料金がかかります。

情報量とは、スマホの契約の時に聞いたことがあるかと思いますが、1GB、3GB、5GB、7GBと呼ばれるデータ通信量です。

GBは「ギガバイト」と呼び、情報の量を示す単位です。1GBは、下記のような量になります。

用量は、大きい方から
GB(ギガバイト)>MG(メガバイト)>KB(キロバイト)
と言う決まりがあります。

1GB(1ギガバイト)=約1,000MB(1000メガバイト)
1MB(1メガバイト)=約1,000KB(1000キロバイト)

昔学校で習った、1km=1,000m、1m=100cm などの単位と同じ様なものだと思ってください。

では、何がどれくらい情報量を使うの?と、想像もできませんよね。おおよその目安がありますので、以下を参考にしてください。

データの利用量の目安

  • メールのやり取り1通で約500KB。1GBで約2,000通の送受信ができる。
  • アイフォンの写真1枚あたり約1.8MB。1GBで550枚保存できる。
  • 音楽の1曲は約4MB。1GBで250曲ほど保存できる。
  • ネットラジオ1時間で約30MB。1GBで約33時間聞ける
  • YouTubeの中画質の動画は1時間で約350MB。1GBで約3時間見れる

つまり、スマホなどでインターネット(特にyoutubeなどの動画)を楽しんでいると、あっという間に契約の通信量の5GB、7GBを超えてしまいます。

契約の通信量を超えると、スマホの料金もぐーんと跳ね上がっていきます。

しかし、Wi-Fi(ワイファイ)装置があれば、インターネットを無制限に楽しむことができます。

4.接続設定しないとWi-Fiにつながらない

Wi-Fi装置が家にあっても、Wi-Fiにつなげる初期設定をしないと接続できません。

1度設定してしまえば、パソコンやスマホなどが記憶してくれ、以降は自動的に接続してくれます。(ただし、自動接続はスマホのワイファイ設定をONしている時)

設定に必要なのは、SSID と暗号キーです。この2つは、Wi-Fiルーターや無線LANカードのどこかに必ず書かれています。

※注意)暗号キーは、セキュリティキー、パスワード、KEY などと書かている場合もあります。

この2つがわからないとWi-Fiにはつなげません。機械の側面や下面などに貼ってあるシールに書かれていますので探してみてください。

SSID

スマホとつなぐ場合には、アンドロイドでは、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」に進みます。

Wi-Fi装置のSSIDと同じ名前を探しタッチすると、パスワードを入れる欄がでてきますので、暗号キーを入れ「接続」をタッチします。

アイフォンでは、「設定」→「Wi-Fi]とすすみWi-Fi装置のSSIDと同じネットワークを選択し、パスワードを入力し「接続」をタッチします。

SSIDの設定

パソコンとつなぐ場合は、Wi-Fi無線マークから「無線を受信している一覧」を表示し、その一覧の中から自分の「Wi-Fi装置と同じSSD」を探し暗号キーを入れます。

一度設定すれば、「Wi-Fi」をONにしている限り自動で繋がります。

5.お店や駅で使えるフリーWi-Fi

今、駅や地下鉄、空港、ホテル、コンビニ、レストランなど、Wi-Fiが無料で使えるお店が増えてきました。

国では2020年の東京オリンピックに向けて、外国人観光客のための「無料の公衆無線LANサービス=Wi-Fiスポット」(ワイファイが使える場所)を、どんどん増やそうとしています。

Wi-Fiが使える場所には、以下のようなWi-Fiシールが貼ってあります。

フリーWi-Fiのマーク

外で無料のWi-Fiを使うためには、初期利用のときに、Eメール、パスワードなどの登録し、使うときにはSSIDとパスワードを設定する必要があります。

無料の公衆無線LANサービスのSSID

  • JR東日本 JR EAST FREE Wi-Fi
  • 東京メトロ Metro_Free_Wi-Fi
  • 成田空港ターミナル Free Wi-Fi NARITA
  • ソフトバンク 0001softbank 0002softbank
  • ローソン LAWSON Free Wi-Fi
  • セブンイレブン 7SPOT
  • ファミリーマート Famima_Wi-Fi
  • スターバックスコーヒー at_STARBUCKS_Wi2
  • ドトールコーヒー Wi2premium

お店のフリーWi-Fiを使うときの注意点

最後にWi-Fiを使うときの注意点です。

Wi-Fiは電波法で管理されていて、弱い電波しか出せないため、Wi-Fiの届く範囲は限られており約30m程度と考えてください。

そのため、家でWi-Fiを設定しても家を出たら切れてしまいますし、お店で無料Wi-Fiを設定してもお店を出たら切れてしまいます。

また、無料のWi-Fiはとても便利なのですが、セキュリテーが十分でないので、データーを盗まれたりする恐れがあります。

Wi-Fiのセキュリテー

Wi-Fiの一覧で表示したときに、SSIDのところに鍵マークがついてないところは、盗聴されやすい仕組みになっている場合がありますので、注意してください。

また、鍵マークのついてない他人の家のWi-Fiを無断で使うのは違法ですし、データが盗まれることがありますので絶対にしないでください。

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