歌舞伎役者 尾上松也さん、最近大人気ですよね。
ドラマ「半沢直樹」でも、IT社長「瀬名社長」役が板にはまり、俳優としても大活躍です。
バラエティに出演しても話が面白いので、ついつい尾上さんが出ている番組を見てしまいます。
そんな尾上松也さんが、9月19日放送の朝の情報番組に出演していたので、思わず手を止めて見てしまいました。
尾上松也 旅サラダ|秋の群馬ドライブ旅
秋の群馬のグルメを堪能する番組ですが、その中で、尾上さんがチラッと紹介してくれた「ウンダーベルク」と言うお酒。
ウンダーベルク(Underberg)はドイツの薬草酒で、食後酒として位置づけられており、ハーブや薬草が消化を助けてくれる作用があります。
蒸溜酒にハーブやスパイスなど40種以上の薬草を漬け込み、9ヶ月熟成させたのち濾過したものがドイツで製品化され、サントリーが輸入販売しています。
アルコール度数は、44度とウィスキーと同程度ですから。ロック、水割り、ソーダ割りなど、好みに応じて楽しめそうです。
ドイツでは、子どもが風邪をひいたとき、ホットミルクで割って飲ませるなど、養命酒のような飲み方もされているようです。
ウンダーベルクとは、ドイツ発祥の混成酒である。1846年にドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州ラインベルクでフーベルト・ウンダーベルクが生産を開始した。 アルコール度数は44%。エキス分1.5%。20ml入りの小瓶に入れられて販売されているのが特徴。wikiより
「ウンダーベルク」は、20mlの小瓶入りなので、持ち歩きにも適してますね。
松尾さんは「ウンダーベルク」が大好きだそうで、いつも持ち歩き、お水と割って飲んでいるようです。
番組でも、美味しそうにウンダーベルクの水割りを飲んでいたので、私も早速購入してみました。
芸能人が飲むお酒なので、さぞかし高いのか?と思いましたが、3本で450円ほどと、とてもリーズナブル。
これなら、「とにかく飲んでみたい!」と言う人は、試飲する感覚で購入できますね。
私も購入しましたので、飲んでみたら感想を追記したいと思います。
ウンダーベルクの感想
ストレートで飲んだ感じは、アルコールに柑橘系の薬草が溶け込んだ感じ。ストレート特有の刺激とハーブの風味が口いっぱいに広がります。
水割りにするとかなり飲みやすくなります。ハーブの香りの後、ほのかに甘みが口にのこります。
それでいて飲み味はさっぱりしている、不思議なお酒といった感じ。どこか懐かしい味わいがあります。
ソーダで割ると甘みがでるので、女性でも飲みやすくなります。
一度口にすると記憶にしっかり残るテイストで、独自の風合いがあるのでくせになりそうです。
20ml入りの小さな小瓶で、水割り1、2杯楽しめます。
二日酔い防止にもなるそうで、「これは薬なんだから・・」という言い訳も通じそうなお酒ですね。