食べること

NHK「食の起源」で分かった【青魚の脂】は命の源だった!

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歳をとってくると、食べ方を変えていく必要がありそうです。

若いときのように美味しいものを好きなだけ食べていては確実に太ってしまいますし、健康面にもいろいろと支障がでてきます。

歳をとれば基礎代謝や活動量が確実に少なくなっているので、同じ食事をしていたらカロリー過剰になってしまいます。

年齢や活動量に応じて食事の量を減らさなければならないことはわかってはいるのですが、なかなか思うようにいきませんよね。

食は生物にとって生命そのもの

わかっているのに、どうして人は食事をうまくコントロールできないのでしょうか。

大食い

その答えを生物の進化の面から取り上げたのが「NHKスペシャル 食の起源」です。

第1集は「ごはん」、第2集は「塩」、第3集は「脂」、第4集は「酒」。どれもが日本人が大好きなテーマですね。

放送後にはNHKの「食の起源説」に、研究者や視聴者からさまざまな共感、疑問、異論が寄せられているようです。

いずれにしても、健康を守る「食」について、しっかり考えてみることは大切です。

食は生物にとって生命そのものので、植物で言えば「太陽と水と酸素」のようなもの。

いかにバランスよく摂るかがポイントになります。

美味しく感じるものが身体が欲しがっているもの

その中で、とても面白かったのが第3集の「脂」でした。

脂は本当においしいですよね。

じゅうじゅうと音をたてて滴りおちる脂があるとないのでは、肉も魚も味が格段に違います。

ステーキ

なぜ、人は脂をうまく感じるのかというと、脂は体の健康を保つための必須栄養だからだそうです。

「美味しく感じるものが、身体が欲しがっているもの」とても自然な考えですよね。

植物から採れる油は、うまさを引き立たせる

脂は動物や魚ばかりでなく、植物から採れる油もあります。

天ぷらや唐揚げ、とんかつの揚げ物に使われているのは、大豆やとうもろこしから採れる油です。

植物油も、実にうまい。揚げたての天麩羅を食べると、「日本人で良かった~」なんて思ってしまうほど、美味しいですよね。

天ぷら

ちなみに、「脂」と「油」の違いっておわかりですか?

動物のものは「脂」、植物のものは「油」だと思っていたら、常温で液体状のものを「油」、常温で固体状のものを「脂」と書くそうです。

「あぶら」には4つの種類がありバランスが重要

「あぶら」は、大きくわけると4つに分類されます。

  1. 飽和脂肪酸(バター、ヤシ油など)
  2. オメガ3脂肪酸(魚やアマニ油、エゴマ油など)
  3. オメガ6脂肪(大豆油やコーン油など)
  4. オメガ9脂肪酸(オリーブ油など)

この中でどうしても必要なのは、②のオメガ3脂肪酸と③のオメガ6脂肪酸。

この2つは、私たちの細胞膜の材料になるなど健康でいるためにどうしても必要なので、「必須脂肪酸」と呼ばれています。

また、オメガ3とオメガ6には正反対の役割があり、オメガ6は白血球の数を増やし、オメガ3には抑える役目があるそうです。

自然界のものを自然にとって食べている分には、この2つをバランスよく摂ることができるのですが、好きなものから選んで食べているとバランスが大きく崩れてきます。

崩れると、健康を悪化させてしまうばかりか、死亡リスクも高まってしまうとか・・・。

理想的なバランスは、オメガ3とオメガ6割合が、1:2。しかし、現代人は、1:4や、1:6、1:10の人もいるそうです。

天ぷら、とんかつ、揚げ物、唐揚げ、ポテトフライ・・・そういえばオメガ3の油であげた、揚げ物は毎日、毎食、食べているような気がします。

健康を維持するにはオメガ3を食べる

バランスを取り戻すには、意識して②のオメガ3を食べることです。

【オメガ3脂肪酸が豊富な食材】
・マグロのトロ
・いわし
・さんま
・サバ
・あん肝
・いくら
・キャビアなどの魚卵

特に、EPA、DHAの含まれている青魚は最強と言われてます。

さんまの煮込み

いわし、サンマ、サバの水煮缶には、EPA、DHAが100gあたり2000mg含まれています。

実は、私は高脂血症の治療を受けており、病院から「DHA・EPA」を処方されています。

EPA・DHAは、私の血液の救世主のようです。

青魚を毎日食べるのはちょっときつい方は、サプリメントで補ってみてはいかがでしょうか。

EPA・DHAが健康に良いのは、確かなようです。

EPA・DHAのサプリメントは、佐藤製薬の美健知箋EPA&DHAと魚の缶詰で有名なマルハニチロが製造するDHAサプリメント「きなり」あたりがおススメです。

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