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迷惑メールや偽装メール クリックや連絡してしまった後の相談先

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最近、とくに多くなってきた迷惑メール。突然送られてきて、どうして良いかわからず困ったことがある人も多いのではないでしょうか。

メールが本物なのか偽物なのか、すぐに対応したほうが良いのか、放っておいておいて大丈夫なのか・・・。

迷惑メールに驚く男性

迷っていると弁護士から「期限まで連絡しないと訴訟になる」という脅迫メールが、日をずらして送られてきたりします。

「あなたのマシンが感染しています。至急クリックして駆除してください。」などと、ウィルスソフトのフリをして感染させるものもあります。

次から次に送られてくる新たな迷惑メール、いったいどうすればよいのでしょうか。その対応策を考えてみました。

迷惑メールではなく悪質な詐欺メール

これらのメールは、世の中の動きや流行をキャッチして、その時に騙しやすい内容のものに作り変えられ送られてきます。

いったい、世の中にどれだけ出回っているのか想像つきませんが、きっと世界中で数十億くらいの単位で発信されていると思われます。

詐欺メールには、アダルトサイトからの請求、恥ずかしい映像警告、感染の連絡、パスワード変更、アカウント盗んだ、などいろいろなものがあります。

感染したパソコン

IDやパスワードを盗まれると口座からお金を引き出されたり、クレジットで勝手に買い物されたり、脅迫されてお金を騙し取られたりします。

「パスワードが盗まれたので至急変更してください」といい、本物そっくりの偽物サイトに誘導して、パスワードや口座番号を盗むものもあります。

最近の偽サイトは、その会社の従業員でも見分けがつかないほど精密にできているので、顧客には本物か偽物かほとんど判別がつきません。

特に、いつも利用しているアマゾンや楽天のショッピングサイト、ヤマトや佐川急便の宅配便、ドコモ、アイフォンなどの通信事業者名でメールが送られてくると、疑うこともなく従ってしまいます。

問い合わせをしたり、電話やメール連絡するとリスト登録され、翌日からさらに大量のメールが舞い込んできます。

こんな事態が頻繁に起こっており、どのメールも信用できない事態に陥っているのです。

迷惑(悪質)メールの種類

迷惑メールを分類すると、次のようなものに分けられます。

1. 広告宣伝メール

出会い系、アダルト系サイト、サービスや商品販売などのメールで、クリックすると高額な請求や、商品が送られてきます。

2. 架空請求メール

見に覚えのない請求が送られ期日までに振り込まないと、訴訟手続に進むと脅します。振込みや反論のための電話やクリックを待っています。

3. 詐欺メール(フィッシングメール)

銀行やクレジットカード、有名企業になりすまし、偽サイトに誘導して、ログインID、パスワード、クレジットカード番号を盗みとり、勝手に買い物したりお金を引き出します。

4. ウイルスメール

ウィルスが仕込まれたファイルを添付し感染させます。表面上は何の変化もないので安心していると、影でパソコンのデータを盗みだし犯罪に利用したりします。

5. お金儲けのメール

儲かる仕事や、高収入の仕事を紹介し、紹介料や教材費、資格試験の費用などを騙しとります。有名人や有名企業の名前を騙り安心させます。

これらのメールは、「迷惑」などのレベルではなく「犯罪」です。

絶対にクリックしたり、問い合わせや抗議の電話などしないでください。

偽物メールの見分け方

「大手なので安心」「これはいつも使っている」と思って油断していると、騙されることになります。

いつも使っているサービスの場合、注文確認や発送案内など正式なメールに偽物が紛れ込んでしまうため、余計判別がつかなくなってます。

本物、偽物メールの見分け方の一部ですが「アマゾン偽メール」を例に説明してみます。

見分け方は他にもいろいろありますが、他サイトでも流用できますので覚えておいてください。

正式サイトは警告メールはほとんど送らない

特に最近多いのは警告メールの類いです。

「悪質業者にサイトが乗っ取られて危険!」と悪質業者が騙り、それに対応しようとするユーザーから、IDやパスワード、クレジット番号を盗みだします。

偽アマゾンからくる、警告メールのタイトル(メールの件名)を書き出してみました。

    【アマゾンの偽メールのタイトル】

  • 「お使いのAmazon IDがロックされます!」
  • 「Amzon - 親愛なるお客様,セキュリティリスクのため、お客様のアカウントは停止されています。」
  • 「Amzon - 親愛なるお客様,アカウントにセキュリティリスクがあります。」
  • 「[受信者の氏名] Amazonアカウントのサードパーティのログイン。 変更してください」
  • 「あなたのアカウントはブロックされています 」
  • 「Amazonのアカウントが盗まれました。 変更してください 」
  • 「Amazonアカウントの有効期限が切れました。 変更してください 」
  • 「アラート:あなたのアカウントは閉鎖されます。 」
  • 「異常な活動 - アカウントを保護して下さい。 」
  • 「今すぐあなたのアカウントを確認してください。 」
  • 「Amazonアカウントのサードパーティのログイン。 変更してください 」

Amazonスパム
※Amazonのスパムメール例:アカウント検証を押すと偽サイトへ移動。

きっと、心あたりのあるメールタイトルがあるのではないでしょうか。

アマゾンも何とか阻止したいのですが、発信元が毎日変わってしまうため対応できないのです。

本物サイトが「警告メール」送ることは、ほとんどありませんので無視してください。

ドメイン(URL)が間違っている

インターネットには、ドメインという世界に1つだけの名前がつけられています。

日本のアマゾンのドメイン名は、amazon.co.jp です。

インターネットのURLは、https://www.amazon.co.jp/ です。

偽物サイトは、このドメイン(URL)が違っています。一見すると同じようですが、よくチェックしてください。1文字でも違うものは偽物となります。

    【偽サイトのURL】

  • http://www.amazno-●●●●.com(amazonがnoに、.comになっている)
  • http://amazon-●●●●.cc(.co.jp が .cc になっている )
  • http://amazen-●●●●.bz(amazonがzenに co.jp が .bz になっている)
  • http://amazom●●●●.jp(amazonがzom に co.jp が jp になっている)
  • http://amzeon-●●●●.com(amazonがzeonに co.jp が.com になっている)
  • https://amazon-japan-●●●●.com(amazon-japan-●●●●.com という別のサイト名になっている

いずれも、ぱっと見るとアマゾンのようですが、よく見ると必ず違っている場所を見つけられます。

URLは、サイトの一番上の「URLが書いてある窓」でチェックします。

URLのチェックポイント

サイト本文中にもURLが書いてある場合がありますが、それは見せかけ(クリックすると別なところに飛ぶ)なので、必ずサイト上のURLをチェックしてください。

もう一つのチェック法として、文章を読んでいて、日本語がおかしいものは100%悪質サイトと判断して間違いありません。

一流企業が誤字、脱字のある文章をサイトに掲載することは絶対にありません。

また、トラブルある、なしに関わらず毎月の支払い明細や履歴は必ずチェックすることを忘れないでください。

金額がおかしかったり身に覚えの買い物があった場合には、クレジットカードや銀行カードの後ろに書かれている電話番号に連絡してください。

くれぐれも、警告メールに書かれている電話番号やメール先に問い合わせをしないでください。

悪質メールに引っ掛かってしまった時の対処法

悪質メールには流行のようなものがあり、最近多くなっているのが以下のようなメールです。

企業名の後ろに「詳しい情報」とついているものは、クリックすると詳細な内容が見られます。

アップルIDのフィッシング
※アップルIDを使ったフィッシングメール。添付のAppleサービスのPDFファイルをクリックし読み込むと感染します。

うっかり悪質メールをクリックしてしまい被害にあった場合には、カード会社や銀行に連絡するとともに、以下へ相談してみてください。

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