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上腕式血圧計と手首式血圧計の数値が違う!?血圧の正しい測り方

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最近、血圧が高くなってきたような気がします。ちなみ年齢は60歳です。

健康状態は、家族性の高脂血症で20年ほど前から投薬を受けていますが、そのほかはすこぶる健康体です。

3ヶ月に1度通院し、診療の前に採血して血液検査を受けて薬を調整しています。

診察前に待合室で身長、体重、血圧を測り、診療時に提出し診断を受けます。

身長、体重は毎回ほとんど変化ないのですが、最近どうも血圧が高くなり何度も測り直すことが多くなりました。

これまでは、「125/85」と自慢の血圧だったのですが、最近「145/95」などと高血圧の数値がでることがあります。

「おかしいな・・」と思いつつも、椅子に腰かけ安静にして深呼吸を何度もしてから測り直し、低い数値がでたものを提示していました。

最近はそれでも血圧が下がらず、担当医に話したところ、血圧手帳を渡され朝晩定時に測るように指示を受けました。

高血圧の基準は130/80

高血圧の基準ですが、日本高血圧学会では「140/90」の基準値としながら、治療では「130/80」を目標に指導しているようです。

成人の血圧
一番上の段にある「至適血圧」は「してきけつあつ」と読み血圧が全体的に低い人で、将来高血圧を発症する危険性が低い人と考えられているそうです。

一番下の段にある「収縮期高血圧」とは、上の数値は低いにも関わらず、下の数値が高い人で、血管の弾力性が低下している高齢者で多く確認される高血圧だそうです。

家庭で測る場合には、収縮期血圧130以上、拡張期血圧85以上がチェックのポイントになります。

血圧は毎日の生活の中で常に変化しており、計測時には正常値でも朝や深夜などに高くなる「仮面高血圧」と呼ばれる人もいるので注意が必要と言われました。

上腕式血圧計と手首式血圧計の違い

家庭で血圧を測るためには、血圧計が必要です。

下の写真は、数年前に買ったオムロンの上腕式血圧計です。病院にある水銀式血圧計のような肘の上の部分にカフを巻いて測る本格的なタイプです。

オムロン上腕血圧計

オムロンの上腕式血圧計

「高齢者にとって血圧計は、体温計と同じくらい大切」という記事を読み買ったのですが、血圧を測るには腕をまくりあげ、カフ(腕にまく布)を巻いてと、準備が必要です。

カフを一人で巻くときも、ちょっとしたコツが入ります。

朝晩毎日測るとなると、この上腕式タイプはちょっと面倒なので、手軽な手首式を探して買ってみました。

買ったのは、タニタの手首式血圧計です。

手首式血圧計

タニタの手首式血圧計

測るときは、手首に差し込んでベルトを固定するだけの超カンタンなタイプで、価格もアマゾンで¥3,280( 税込)とリーズナブルでした。

これならテーブルの上に常に置いておき、思いついたときにすぐに測ることができます。

治療中の方は測る前にかならず取扱説明書を読む

さっそく手首式血圧計で朝晩の計測をはじめました。計測は、朝晩2回です。

朝は起きてすぐにトイレでおしっこをし3分ほど平静にしてから、晩は食後1時間以上あけ、午後10時頃の計測としました。

測ってみたらびっくり、下の数値が90以上のときが頻発していました。これが本当ならまずいと思い、上腕式でも測ってみました。

すると、2つの血圧計の数値にはけっこうな差がでました。

上腕式血圧計と手首式血圧計の比較

上記の写真では、オムロン上腕式が「125/85」、タニタの手首式が「149/98」と20以上の差がでてます。

オムロンで測ると正常値、タニタで測ると即高血圧治療の結果となります。

どちらが正しいのかわからないので、2つの血圧計で測り記録することにしました。

傾向としては、手首式は上腕式より高めの数値がでているようです。

説明書を読むと、手首式は計測するとき手首の位置と心臓の高さを合わせることが大切だと書いてありました。

手首式血圧計の計測方法
<タニタ手首式血圧計取説より>

また、タニタの取扱説明書を読むと「安全上の注意」のページに以下の警告文が書かれています。

    ■警 告■

  • 測定結果の自己判断、治療はしない
  • 治療が必要な場合は医師の診断のもとで行ってください。薬剤の服用は医師の指示に従ってください。

  • 胸部に重度の血行障害のある場合は、医師の指示なしで使用しない
  • 循環障害に伴う体調不良をおこすおそれがあります。

  • 抗凝固剤、抗血小板剤、ステロイドを使用している場合や、透析治療の場合は医師の指示なしで使用しない
  • 内出血をおこすおそれがあります。

  • 高血圧、高脂血症、動脈硬化などが進んでいる場合は、手首と上腕の測定結果に大きな差が見られることがあるので、医師に相談のうえ、慎重に使用する
  •  

  • 体の不自由な方がご使用になるときは一人で測定しない
  • 介護者が援助してください。

  • 乳幼児の手の届くところに置かない、子供だけで使わせない
  • 外圧に対して毛細血管の脆弱性が亢進している方は、内出血、充血が見られることがあるので注意して使用する

ーTANITA BP-211 取扱説明書よりー

読んでみると、私たちシニア年代には該当するようなことばかりです。

私の場合は高脂血症ですので、手首と上腕の測定結果に大きな差がでているのかもしれません。

病状により危険なこともあるようですので、血圧計を使うときには必ず扱説明書をしっかり読んでからにしてください。

私の記録した結果をみると下の数値が90代を示すなど、どうも「拡張期高血圧」のような兆候を示しています。

血圧手帳

次の診察時に血圧手帳と2つの血圧計を持っていき、病院の血圧計との差をチェックしてもらい診察の参考にしてもらうつもりです。

高血圧は心臓疾患や脳疾患の原因となりますし、いろいろな病気の元凶となります。

私の場合には、高脂血症のため動脈硬化やプラークが心配されることから、さらに血圧には注意しなければなりません。

血圧計は上腕式5000円くらいから、手首式は3000円くらいからあります。

中国メーカーなどの安い商品もありますが、やはり信頼できる日本の医療機メーカーのものがオススメです。

わすか数千円で、自分の健康状態がチェックできますので、みなさんも、ぜひ血圧計を買って毎日測ってみてください。

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