定年後の過ごし方

シニアの一人暮らし 優先順位はお金、健康、友人のどれ?

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最近、親が亡くなったという友人からの喪中のはがきは少なくなりました。

その変わりに、夫や妻が亡くなったという話を、ぽつりぽつりと聞くようになりました。

同窓会などで会うと「亡くなって独身になったから・・」と、笑顔で話す女性がいます。

シニアの女性

もちろん、その笑顔は悲しみから立ち直ったものであり、彼女の新たな人生の決意の笑顔だと思います。

女性の場合、年上男性との結婚が多いため、夫が先に逝ってしまう確率も高くなります。

彼女たちは、パート勤めをしたり、趣味を楽しんだり孫の世話をしたり、旅行へ行ったりと新たなシングル時代を楽しんでいます。

女性は、本当にたくましいですよね。

一人住まいの高齢者が急増

内閣府の「平成28年 高齢者の経済・生活環境に関する調査結果(全体版)」では、一人住まいの高齢者が急増しているという結果がでました。

1980年(昭和55)の調査では、一人住まいの高齢者の数は、男性が約19万人、女性が約69万人の88万人でした。

2010年(平成22年)になると、男性が約139万人、女性が約341万人で合計480万人と、30年間で5倍に増えています。

さらに、2025年には男性が約230万人、女性が約470万人の合計700万人になるそうですす。

2025年の一人住まいとは、まさに私たち世代のことです。

一人住まいになる覚悟を、今のうちからしておかなければなりません。

一人住まいで大切なのもの

一人住まいになった時に大切なものは「1に健康」「2にお金」です。

最初は「1はお金かな・・」と思いましたが、健康であれば働いて稼ぐことができますし、いろいろなところへ出かけることもできます。

お金があっても、毎日の病院生活では何の楽しみもありませんし、財産もどんどん目減りしていきます。

そう考えると、やっぱり「1は健康」です。健康であれば、たとえお金が少なくても、いろいろな楽しみを与えてくれますしね。

世界旅行を楽しむ

それに付け加えたいのが「友人」です。

結婚してようが独身であろうが、子供と同居しない限りいずれ一人になります。

そのとき、心の支えになってくれるのが「友人」です。特に、中学や高校時代の親友は特別な存在です。

性格も知っているし、格好つける必要もないし、何でも話すことができます。

ということで、一人住まいで必要な順位は「1に健康、2にお金、3に友人」という感じかと思います。

利害関係のない昔の親友は大きな財産

そんなこともあってか、最近私の友人たちも、頻繁に連絡をとるようになりました。

一緒に温泉旅行へいったり、飲み会を開いたりして、昔の関係を取り戻しています。

温泉旅行

そんなときにでる話しが、「一人になったらどうしょうようか・・」という話しです。

「古民家でも借りて、みんなで住むのもいいな・・」なんて話しもありますが、おそらく皆ヨボヨボで無理だと思います。(笑)

その古民家は「介護施設」になりそうですが、それはそれで楽しいものかもしれません。

定年退職しての悩みは、みな同じです。「この先どう暮らしていこうか、毎日何をすればいいのか・・」と共通しています。

そんな時に、利害関係のない昔の親友の存在は、とても心強いものです。

すぐに昔の関係に戻って、いろいろな付き合いができるようになります。

もし、疎遠になっていたら、これを機に連絡をとってみてはいかがですか。

友人がいると、何倍も楽しいシニアライフが過ごせると思いますよ。

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